事実に見通す KIN122
KIN122 白い風/白い鏡/音5
先日取り上げた、東田直樹さんの本。今日が返却期限なので、昨夜もう一度読んでおきました。東田さんの、外からは知る事の出来ない 本当の想いは、沢山の気付きに満ちています。以前に、彼の会話している姿を拝見したことがありますが、それはアルファベットの文字盤をポイントしながら、その音を読み繋げ その想いを伝える独特のスタイル。発せられた言葉は、勿論彼の拾得した知識の表現物なのでしょうが、どこか その感性に「降りて」来た言葉に想える程、透き通っていて、遥か先にある物事の神髄を柔らかく示唆し、的をしっかりと得ていて、どの言葉にも「はっ」とさせられ、自分を見返ります。
「苦しみ」というタイトルの文章に、こんな事が書いてありました。
「・・・・・・・僕にとっても、こころに苦しみを抱えた状態は大変ですが、だからといって、つらいだけのものではありません。・・・・最初は周りが見えなくなるほどの苦しみですが、次第に自分を取り戻すことが出来ます。(苦しみとの葛藤を、荒れ狂う海との戦いと見立て)元の穏やかな海に戻るにはもう少し時間がかかりますが、沖合や海岸の様子がが変わっても、自分が普通に息をしていることに、感謝するでしょう。・・・・全てが元通りになることを強く望んではいけません。刻々と過ぎていく中で、景色は常に変化しているからです。だから僕は深呼吸して、海の遠くに見える地平線だけを見つめ続けているのです」
彼に出来ない沢山のことが出来るのであろう私達。だからこそ、気づかずにすがる「欲」があるのだと深く感じさせられます。一人で黙々と「苦しみ」に向き合うことで、彼に降りてきた「想い」は、生きていることそれだけにまず感謝すること。そして自己を落ち着け見通し変化を受け入れれば、何も怖くない。そこにはまた新しい静寂が待っている。ということ。
そんなこころの置き方を、彼は、そっとそこで、魅せてくれているのです。
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*今日のエネルギー*
ダブルで「白」のエネルギーの巡る今日。5番目の「音5」は工程のほぼ真ん中で「中心を決める」段階。「禊ぎ」「浄化」「切り捨て」といったことの起こりやすい日。ネガティブさを抱え持つことの無いよう、どっかと腰を据え行く先を見つめましょう。東田直樹さんの言葉にもある様に、元通りを強く望むのでは無く、今ここを確かめましょう。「深呼吸」やそこから通ずる「瞑想」はその有効手段です。
昨日から、マヤ暦260日の丁度真ん中に位置する20日の期間に突入しています。
「ツォルキンの背骨」と呼ばれ、背筋をぴんと立て、こころを開き自分に素直になる事で、背骨のアンテナで「宇宙」に繫がる時。是非意識してお過ごし下さい。
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