「負」の自我を超える KIN235
中学生棋士の藤井聡太四段の名前を最近よく見かけ、耳にします。
中学生にして、プロ棋士。そして無敗記録を更新中。非公式戦ではあるモノの、かの羽生善治三冠をも、破ったのだとか。恐るべし14歳中学2年生。
経験した事が無いから想うのでしょうけれど、幼くとも、この長い対局中、膝を折り一心に将棋盤に集中できる不思議。「好き」であることのエネルギーの強さをあらためて想います。また、藤井四段について見ていく中で、行き当たった「日本将棋連盟」のコラムに書かれていた、「3つの礼」に、若き棋士達の心を育てる古来からの日本の心得を垣間見ました。AIとの対局や、ゲームアプリの汎用化などで つい「効率よく勝つ」ことに、重きを置かれてしまいますが、本来の人と人との対局には、茶道武道同様「型」から入り「心」を会得する文化として脈打っている鉄則があり、常に「始まりの礼」「負けの宣言の礼」そして その一線を振り返った後「終わりの礼」にて互いに感謝の「ありがとうございました」で、その全てを終えるのだそう。そして、特に子どもの指導の中では、この「3つの礼」を徹底して指導されるとか。「負けの宣言の礼」には、特に学ぶべき意味があります。勝つ事ばかりを極めるのでは無く「負ける事」にも学ぶ姿勢・・・そして自らの「負け」を宣言する潔い勇気に周囲はかけより、自らの秘策を授けたりする「交流」が年齢の壁を破って通うのだとか。
極めるべきは「勝敗の腕」なのか、それともその課程に育つ「心」なのか・・・。
藤井四段のその年齢に見合わない落ち着いた言動も取りざたされているようです。
幼くから古式「型」を踏まえ、「負け」に学べる大きな懐ゆえ・・・なのかも知れません。
KIN235 青い鷲/青い鷲/音1
今日から、「青い鷲」の13日が始まります。「見通す」「クールな知性」「俯瞰の力」・・そんなエネルギーを持つ「青い鷲」ただその「見える」力の長けている分、周囲の行動とその心までを見通せてしまいます。その反面、俯瞰的な視野での悠然たる自己を保っていたい想いも持ち合わす為か、その周囲を訝る「ネガティブさ」をも抱え持ってしまいがち。
「負け」から学びましょう。「負け」の位置づけでなくとも「不」や「負」と言ったモノを怖れず、あなたのままで向き合いましょう。自らの「負の自我」で、翼を傷つけることは、止めましょう。飛んでこその「鷲」です。
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